🍀10月16日は世界食糧デーです!!

 いつもブログを読んでいただきありがとうございます!!

10月16日は、世界食糧デーです。
前回、食事は人を良くする事と書きましたが、
今日は世界食糧デーにちなんだことを書きたいと思います。

 
 

世界食糧デーとは…..。

国連が制定した世界の食料問題を考える日です。1979年の第20回国連食糧農業機関(FAO)総会の決議に基づき、1981年から世界共通の日として制定されました。
世界の一人一人が協力しあい、最も重要な基本的人権である「すべての人に食料を」を現実のものにし、世界に広がる栄養不良、飢餓、極度の貧困を解決していくことを目的としています。

 

皆さんの中で、明日食べる食料がない方って、多分いないと思います。

戦後生まれの方が大半になった今の日本では、飽食の時代なんて言われるようになりましたね。
私が幼稚園の頃は、まだ兵舎や防空壕などが残っていました。
まだまだ貧しい世の中だったのです。
ごみ箱も外にあって、それをあさる乞食と言われる人がいました。
母が作ってくれた食事は、質素でした。
敗戦した日本の子どもたちのためにアメリカのユニセフが給食の時に脱脂粉乳を配給してくれました。
実は、小学校2年生まで飲んだ経験があります。
本当にまずくて鼻をつまんで飲みました。
そのまずかった脱脂粉乳がユニセフからだと知ったのは、大人になってからでした。
それを聞いた途端に、感謝の気持ちに変わりました。

 

<資料はすべて 皆で食べる幸せをさん参照>
私の両親が戦争経験者で、食べ物を大事にするように育てられたので、
粗末にするといまだに心が痛みます。
世界で作られた食料が1/3も捨てられてるなんて(/ω\)

世界の飢餓人口は?

世界ではどれくらいの人が飢餓で苦しんでいるのでしょうか?

国際連合食糧農業機関(FAO)がまとめた「世界の食料不安の現状2012」によると、
飢餓で苦しんでいる人の数は、8億7千万人と推定されているそうです。
2016年10月現在の世界人口は73億5700万人なので、
約1/9つまり9人に一人の人が飢餓状態にあるということです。

 飢えで苦しむ人が9人に一人!!

ほとんどが発展途上国の人です。
だから、私たちの周りには飢えで苦しむ人を見ないのです。
両親が食事に対して厳しかったのは、自分たちも飢えの経験があったからだと思います。

今日、世界食糧デーのイベントが世界中で開催されていると思います。
日本の国内でも。
皆さんの中でも、いろいろな団体に支援活動をされている方もいると思います。
寄付をされている方もいると思います。
私も微力ながら10年以上続けさせていただいているものがあります。
それも必要なことだと思いますが
一番は、

 

食物を大切にいただく!

事ではないかと思います。
食事をするときに言う「いただきます」は、食材に対して、
食事に携わってくれた方々に感謝を込めて言う挨拶の言葉だと聞いたことがあります。
物心ついいてから当たり前のように使っている言葉ですよね。
それでは、「ご馳走さま」は、
いろいろと大変な思いをして食事を準備してくれた方への感謝を込めて言う挨拶の言葉だそうです。
食事をするときに挨拶をする習慣があるのは、日本特有の文化ですよね。

食事は、一人でするより誰かと食べる方が楽しいのではないでしょうか?
いただきますとごちそうさま
食事をするときの挨拶の言葉を誰かと交し合える幸せ
見つけましょう。
磐田婚活サロン縁でぜひ(^_-)-☆

諦めたらそこでおしまいですが
諦めなかったら
可能性は広がります。

気軽にご連絡くださいね(^_-)-☆