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今日は、大寒(だいかん)。
一年で一番寒い時期をさす季節の言葉ですね。
写真は、今朝の庭の桜の蕾です。
先日の青空の下と打って変わって今日の寒空の下。
耐えている感じがしますよね。
この大寒の時期になると各地でいろんな行事があります。
私は、中学の頃器械体操部でした。
毎年この大寒の時期に、全部活動に参加している
生徒たちが早朝より学校の周りを走りこむ耐寒訓練という行事がありました。
朝と昼のお弁当を二つ作ってもらって。
公立の中学でしたが電車で通ってました。
高度経済成長期だったので、
全校2000人のマンモス校でした。
後輩に、エグザイルのHIROさんや井上真央さん、向井理さんがいます。
同窓生のプチ自慢です(*^^)v
電車の始発では間に合わないので歩いて行ってた気がします。
もっぱら歩くのが当たり前の時代だったのです。
私たちも大変でしたが、母たちも早朝のお弁当作り大変だったと思います。
休まずに最後までやりきると、PTAのお母さんたちがおしるこをご褒美でふるまってくれるのです。
これが美味しいのなんのって。
このおしるかがあるからがんばれたのかもしれませんね(笑)
娘が幼稚園の時に描いたものなんですが、
うさぎが好きでいつもうさぎを描いてはプレゼントしてくれました。
ずっと食器棚に飾っておいたからシミができちゃってますね(^_^;)
子どもの絵って心が澄んでいるせいか
見ているだけで温かくなりますよね。
私は、金子みすゞさんという明治時代の詩人の作品が大好きです。
つ ち
こッつん こッつん
ぶたれる つちは
よい はたけに なって
よい むぎ うむよ。
あさから ばんまで
ふまれる つちは
よい みちに なって
くるまを とおすよ。
ぶたれぬ つちは
ふまれぬ つちは
いらない つちか。
いえいえ それは
なの ない くさの
おやどを するよ。
なんとも優しい思いやりのある詩なのでしょう。
心も体も寒い時は暖かい飲み物と優しい詩を読むと
芯から温まる気がします。
皆さんも温まっていただけたら嬉しいです♡
上の写真の裏の絵です。
箱に貼ってくれたので全部で6面に描かれています。
捨てれなくて取ってあります。
子どもからのプレゼントは、親の宝物なんです。
皆さんも子どもの頃にあげたものあるでしょ?
肩たたき券とか。
残してなくても、もらうとなにより嬉しいものなんですよ(^_-)-☆
さて、今度は皆さんが家族を作る番です。
私たちにぜひお手伝いさせてくださいね。
連絡お待ちしております。
諦めたらそこでおしまいですが
諦めなかったら
可能性は広がります。
お気軽にご連絡くださいね(^_-)-☆