いつもブログを読んでいただきありがとうございます! 2011年3月11日午後2時46分、M9.0震度7の巨大地震が東北地方を襲いました。
3月11日は、日本だけでなく世界中の方にとっても忘れられない日になったと思います。
私もその日のことは今でも覚えています。
当時勤務していた職場の2階で突然近年味わったことのない大きな揺れを感じ、危険を感じいったん外に出たのですが電線の激しい揺れを見て、屋内に居た方が安全だと思いまた戻って机の下で揺れが落ち着くまで待機してました。
その後テレビの映像で宮城県の若林地区沿岸の模様見て、悪夢を見せられている思いがしました。
「これは同じ日本でしかも本当に起きていることなのだろうか」
と思えるほど衝撃的なものでした。
写真は、仙台市のHPに紹介されている沿岸部を襲う津波です。
皆様はその日は、どちらで過ごされていましたか?
もしかしたら、被災地で遭遇された方やご親戚、ご友人、知人で被災された方もいらっしゃるかもしれませんね。
お亡くなられた方々には心からご冥福をお祈りさせていただきます。
以前からブログで毎年被災地の宮城県に訪問させていただいていると書かせていただいておりますが、実は高校の同級生が仙台で小学校の教員をしていまして、被災した状況を知り同級生有志でできることをさせてもらいました。そのことがきっかけで、親しくさせていただいている児童文学作家の那須田稔先生が同級生をモデルに児童書を書かれ、2011年8月に出版されました。
那須田先生は現在85歳になられますが、長年子どもたちに向けた本を書かれてきたので、この未曽有の大震災で傷ついた子どもたちを何とか励ましたいという思いが強く、震災からわずか5か月で出版したのです。
忍者サノスケじいさん ワクワク旅日記 手をつなごう!の巻きです。
その出版と同時に立ち上げたのが「手をつなごう!友だち作戦」の会です。本の売り上げの一部を被災地の子どもたちの支援になるために使ってもらえたらと作った会です。
その代表を務めさせていただき、6年になります。
残念ながら出版社は、現在ないのですがまた再販されることになりましたら
是非、読んでいただけたら嬉しいです。
その活動の趣旨に共感いただいたたくさんの皆さんのおかげで
義援金は仙台市PTA協議会にご縁をいただき直接お渡しすることができました。
そのことがきっかけで今度は、仙台の子どもたちを笑顔にしてあげたいと
SASUKEの有志メンバーが「子どもたちがチャレンジできるミニSASUKEセット」を設置してくれて、
2012年から毎年続けてサポートしに全国からボランティアできてくださっています。
このことは、SASUKEに出場している方で親しくしている方を通じて実現できました。
これもすべてご縁です。
毎年参加させていただく時に、必ず被災地の現状を知りたくて宮城県の沿岸部を訪問させていただいてます。
この6年で復興した場所とまだ手付かずの場所があります。
いろいろな難しい問題もあると思うのですが、故郷がなくなってしまった皆さんの気持ちを思うと切なくなります。
震災を経験されて変化があったこととして
家族を作ろうと思われた方が多くなったそうです。
今このブログを読んでくださっている皆さんは
家族を作ろうと思っていらっしゃる方だと思います。
嬉しいこと
悲しいこと
辛いこと
分かち合える家族の存在は、大きな力になります。
ご縁をいただいた会員の皆様は私にとって家族のように大切に感じております。
一方的な思いではありますが、
どうかいいご縁に巡り合えるようにと願ってます。
厳しいことを言うこともありますが、
親心と思っていただけたら嬉しいです。
私自身もまだまだ人として成長不足のところがあります。
皆様ともに成長させていただけたらと思いますので
今後ともよろしくお願いいたします。
この写真は、磐田市の沿岸部に現在建設中の防潮堤のモデルになった宮城県岩沼市の千年希望の丘の記念碑です。
震災は辛い出来事でしたが、明日は誰にでも平等に必ずやってきます。
希望をもって生きていきたいですね。
皆さんの中で、震災後一度も被災地に行かれたことがない方がいらしたら
是非、旅行候補にお勧めします!
浜松から新幹線で3時間半で仙台まで行けます。
絶景の場所が各所にあり、海の幸を存分に楽しめます。
私でよかったらお勧めスポットお教えします。
婚活は、
諦めたらそこでおしまいですが
諦めなかったら
可能性は広がります。
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