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3月18日(土)
庭の桜の蕾もまた一段と膨らんできました。
早いものでもうお彼岸なのですね。
お彼岸は春と秋に2回あります。
お彼岸は、春分と秋分を中日(真ん中)として前後3日を合わせて7日間をいいます。
ですから2017年の今年は
3月17日~23日と9月20日~26日
初日を彼岸入り最終日を彼岸明けと呼びます。
さてお彼岸になぜ日本人はお墓参りをするのでしょうか?
私の実家では、父が21歳の時に残念ながら他界してしまったのですが
それまで毎年欠かさず家族でお墓参りに行ってました。
正確にはほぼ強制的にでした。
自宅の近くではなかったので、お墓参りに行く日はそれだけで終わってしまうので
高校時代は内心イヤイヤでしたが、逆らうことができず渋々行ってました。
ところが、親が仏さまになると気持ちは180度変わりました。
いなくなって初めて親のありがたみや愛情が分かるのです。
よく言いますよね
孝行したいときに親はなしって。
突然の親との別れでしたのでかなりの時間立ち直ることができず
あんなこと言わなければよかった
もっとこうしてあげればよかった
と後悔の嵐。
どこか親は死なないと思っていたのですよね。
父は子どもたちの結婚式にも出れず
孫の顔も見ることができませんでした。
ものすごく子煩悩な人だったので生きていたらと
本当に残念でなりません。
育ててもらいっぱなしで、親孝行らしいことができなかったので
本当に残念です。
今の自分があるのは、両親がいたから
その両親はそのまた両親がいたから
つまりご先祖様からのつながりで現在の自分が存在するのです。
つまりお彼岸というのは
ご先祖様や自然に感謝をささげる期間として代々受け継がれている日本人の仏堂精神なのです。
彼岸は、あの世で
此岸(しがん)はこの世。
どんなに医学が発達してもこの世に居続けることはできないのですから、
いつか私たちもこの世を去ります。
でも、生きている限りせめて
年に2回のお彼岸の時期にご先祖様に手を合わせたいですね。
この期間に日本中の人が感謝の思いを捧げたら
強くていい気の流れが起こりそうな気がします。
3月は年度末や人事異動などで忙しい時期です。
でも時間は作ろうと思えば作れます。
これからお出かけするにはいい季節となります。
すてきなお相手見つけて、あちこと行きたいですね。
親御さんがお元気なうちに花嫁さん、花婿さんを紹介してあげたいですよね。
どんな親でも子どもの幸せを願っています。
婚活のお手伝いさせてくださいね。
諦めたらそこでおしまいですが
諦めなかったら
可能性は広がります。
お気軽にご連絡くださいね(^_-)-☆
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